園長あいさつ

本園が、緑豊かな、己斐の高台に開園されて、38周年を迎えました。
保護者の皆様方はじめ多くの方々のご支援に心から感謝申し上げます。お蔭様で2,000名を超える卒園児が、各方面で活躍していますし、本園の幼児教育に高い評価を頂いております。

本園は、浄土真宗を開かれました、親鸞聖人の大師号「見真」を園名にいただき開園以来「まことの保育」の名のもと、宗教的情操教育と併設している広島音楽高等学校とともに、音楽教育を二つ目の柱として、心豊かな、み仏の子どもとともにお育てにあう幼児教育を実践しています。

一生の教育の中で、人間性を培う幼児期の教育は一番重要なものであると多くの先達が指摘し通説になっています。是非、たくさんの子どもたちに本園の保育を味わってもらい、心に残る経験をしてもらいたいと願っています。よろしくお願いします。

合掌

見真幼稚園 園長 河野 義範

教育目標

佛教精神を基調とした「まことの保育」

■教育課程について
親鸞聖人の仰がれた佛教精神を基調にして、まことの保育と、国の示す幼稚園教育要領を踏まえた指導計画の推進により、教育目標にせまるものである。
■教育実践
上記教育構想により、日々の教育を推進していくものである。
■親鸞聖人の仰がれた佛教精神を基調にした幼稚園教育(幼児教育)とは
佛教的信条(生活信条)をもとにした生涯教育(阿弥陀さまのいのちをいのちとして生きる)を柱とした、教育構想の中の幼稚園教育(幼児教育)である。
■生きいきとした見真の子ども像とは
阿弥陀さま(ののさま)に願われ、生かされて共に育つ、いのちに目ざめ、明るく・つよく・正しく・せいいっぱい個性的に創造的に、伸びのびと育つ子。子どもたちがいつも歌う「ねね」に、すべてが盛り込まれている。

宗教的情操を養う

子どもたちがいつも歌う「しっている」に、すべてが盛り込まれている。

  1. 佛教的信条を基調にした生活習慣等の定着化をはかる。
  2. 生活信条(おやくそく)の、教育的具現化をすすめる。
  3. 報恩に生きる月ごとの主題を中心にした、年間計画に基づいた生活指導の実践。
創造性を伸ばす
◎感性を育てる

願われ、生かされているいのちに目ざめ、あそびや生活の中で、様々な音、色、形、手ざわり(五感)を通して美しさ、喜び等を感じ取り、表現を楽しみながら感性を育てる。

◎一人一人を、個性的に創造的に育てる

一人一人の幼児の特性や発達課題に応じた指導を、集団で生活することを通して個性を育てる。人的・物的環境を整え、子どもの行動の仕方、ものの見方・考え方に応じた指導を行い個性を伸長するとともに、創造性に富んだ生活ができるようにする。

音楽性を育てる

ダルクローズ・リトミック音楽教育法を土台にした音楽教育をすすめ、幼児期に大切な音楽の芽を培う。
一人一人のイメージに応じた幼児らしい、伸びのびとした音楽表現や劇的表現を楽しませることにより、表現しようとする意欲や、想像力を育てる。
このことが、一人一人の音楽性の芽を培い、創造的表現力を高めることになる。

  1. 生活(あそび)の中で、音楽を楽しむ気持ちを育てる。
  2. 自分のイメージを、動きや言葉などで表現し、演じてあそぶ楽しさを味わわせる。
  3. 想像的で個性的で・創造的活動を活発にする。
体力を増進させる(ののさまから、いただいたいのちを大切に)

大自然に恵まれた教育環境の中で、あそびを通して心身ともに健全に、伸びのびと育てる。

  1. すすんで戸外で遊ぶ。
  2. 健康な生活のリズムを身につける。
  3. 環境の再構成と活動の工夫をする。